さてさて、さて、上野

 緑に囲まれた大いなる芸大を後に、来た道を戻る。日も傾き、先の武家屋敷の門は重く、対照的に表慶館の丸い屋根がぽっかりと浮かぶ。
かつてこの地で彰義隊が戦ったとは想像もつかない。

公園内の其処此処に置かれている銅像はどれも明治の匂いがする。
そうか!ここは近代日本の文化の発信地だったのだ!今頃気がついた。「臭い」などと言ってはいけないのだ。
 
明治になるまで、日本には「公園」が無かったらしい。そう言われてみると、確かに。また、博物館や美術館といったいわゆる「ハコモノ」も含め国民の為の「公共施設」という発想がなかったのだろう。
上野公園は日本初の公園のひとつ、また、先の「表慶館」は日本で最初の美術館だったそうな。

明治の人々の凄さは、西洋から学んだ新しい概念を瞬く間に理解し実現してしまったところにある・・・と、思う。だって、ほんの少し前は江戸時代だったのですよ!ちょんまげ結って、「ござる」って言って、鎖国をしていたのです!
そんな風に思いを巡らせながらの上野散策。ああ、凄い人たちがいたものだ。

なんだかダラダラブツブツと書いてしまったが、またいつか、気候のよい時に散歩してみたい。
「臭い」というイメージを消去。

終わり

by YOKO


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>

categories

member profile

selected entries

archives

recent comment

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM